シャンプーについて① (SoweSter汐留)

Sowester豊里です!

先日、お客様とシャンプーにお話しさせて頂いたのでシャンプーについて書かせて頂きたいと思います。

シャンプーを語る前に界面活性剤について理解を深めるとシャンプーについて理解が深まると思いますので界面活性剤について書かせて頂きます。

界面活性剤とは?

水と油のように本来混ざり合わないものを混ぜることができる物質です。

洗剤の主成分であり、家庭用品品質表示法では、界面活性剤が含まれているものが「洗剤」**と分類されます。

界面活性剤のしくみ(マッチ棒のたとえ)

マッチの(親水基):水になじむ

マッチの(親油基):油になじむ

この構造で油汚れを取り囲み、水で流せるようにします。

4種類の界面活性剤

① 陰イオン界面活性剤(アニオン系)

親水基が負の電気を帯びる

洗浄力・泡立ちが強く、石鹸・シャンプーなどに使用

主な型

カルボン酸型

スルホン酸型

硫酸エステル型

リン酸エステル型

② 陽イオン界面活性剤(カチオン系)

親水基が正の電気を帯びる

通称「逆性石鹸」

殺菌・柔軟・帯電防止などの作用があり、リンスや消毒剤に使用

例:塩化ベンザルコニウム(オスバンなど)

③ 両性界面活性剤

pHによって親水基が正または負に帯電

強い洗浄力で、医療機器や除菌製品に使われる

例:塩酸アルキルジアミノエチルグリシン(リセッシュなど)

④ 非イオン界面活性剤(ノニオン系)

親水基が電気を帯びない

他の界面活性剤と併用しやすく、安定性も高い

最近特に使用量が増加

主な型

エステル型(グリセリンなど)

エーテル型(アルコールエトキシレートなど)

種類電気的性質主な用途特徴
陰イオン負に帯電石鹸・シャンプー洗浄力・泡立ち◎
陽イオン正に帯電リンス・消毒剤殺菌・柔軟作用
両性pHで変化医療・消毒製品洗浄力◎・多機能
非イオン電荷なし洗剤全般他剤と相性◎、環境配慮型も多い

次回にシャンプーの種類について書かせて頂きたいと思います。

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