中性パーマについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

今回は、中性パーマについて書かせて頂きたいと思います。

中性パーマ液は、髪に対して優しいパーマ液の一種で、アルカリ性や酸性のパーマ液に比べて髪や頭皮へのダメージが少ないと言う特徴があり、主に中性に近いpH値(6~7)で作られているため、中性と呼ばれます。

アルカリ性パーマ液は、pHが8~9に対し中性パーマ液のpHは、6~7と中性に近いことから中性パーマと呼ばれており、ダメージを受けやすい髪(カラーやブリーチを繰り返している髪)にも使用できます。

アルカリ性のパーマ液は強力な作用があり、髪のキューティクルを大きく開きますが、中性パーマ液はそれほど強くないため、髪の構造を過度に損なわずにカールを形成でき髪を傷めにくい一方で、持ちが良く、自然なウェーブやカールを作り出すことができます。

最近の中性パーマ液には、保湿成分や修復成分が含まれている場合が多く、パーマ後の髪の健康を保つ効果も期待できることから、中性パーマ液は、髪や頭皮に優しいアプローチを求める方に向けた選択肢として、広く利用されており自然な仕上がりを希望する場合におすすめです。

アルカリ性パーマについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

今回もパーマ液について書かせて頂きたいと思います。

前回コスメ系パーマ液について書かせて頂きましたので今回は、アルカリ性パーマ液について書かせて頂きたいと思います。

アルカリ性パーマ液は、pHが8〜9とアルカリ性のため、髪のキューティクルを開いて、内部のケラチン結合を強く作用するパワーが、コスメパーマのpH 5〜7比べると、浸透力が高く、パーマのかかりが良く、強いカールやウェーブを作ることができ硬くて太い髪や、癖のつきにくい髪に適しており硬い髪や太い髪にも強力なパーマをかけることが可能ですが、薬剤のパワーが強い分コスメ系の薬剤に比べると髪にダメージを与える可能性が高く、乾燥や切れ毛のリスクがあります。

どちらを選ぶかは、髪質や求める仕上がりやパーマの強さや持続性、そして髪のダメージ状態に応じて決定した方が良いです。

コスメパーマについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

今回は、コスメパーマについて書かせて頂きたいと思います。

コスメパーマは、通常のパーマ液よりも低刺激で髪や頭皮に負担が少ない薬剤が使用されダメージが抑えられ、柔らかく自然なウェーブやカールを作りやすいのが特徴です。

髪にやさしいため、カールがあまり強くない自然なスタイルが好まれる場合に適しています。

コスメパーマの薬剤には、髪の内部に水分を補給し、髪の保湿を高める成分、コラーゲンやヒアルロン酸、シルクプロテインが含まれていることが多くパーマ後の髪の手触りが柔らかく、ツヤが出やすいです。

パーマ液の種類は、コスメパーマ液以外にもアルカリ性パーマ液や中性パーマ液など他にも種類がありますので次回はそちらについて書かせて頂きたいと思います。

髪の毛の状態に必要なシャンプー (SoweSter汐留)

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今回はお客様から毛質にあったシャンプーが見つからないとご相談を頂いたので毛質にあった成分と効果について書かせて頂きたいと思います。

初めにシャンプーは、適材を使う事でさらに効果が期待できるヘアアイテムですので髪の毛の状態を見極めて使う必要があります。

乾燥毛の方には、アルガンオイル、シアバター、グリセリンなどの保湿成分が配合されているシャンプーですと髪に潤いを与え、しっとりとした仕上がりになります。

脂性毛の方には、ティーツリーオイル、炭、ミントなどの清涼感を与える成分で余分な皮脂を取り除き、頭皮をすっきりさせます。

ダメージヘアにはケラチン、プロテイン、アミノ酸などの修復成分で髪の内部を補修し、栄養を与えダメージを軽減します。

髪の毛の状態だけじゃなく、頭皮の状態を見て決めるのも選択肢の一つです。

次の記事では、頭皮の状態に適切なシャンプーについて書かせて頂きたいと思います。

ヘナカラーについてPart2(SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

先日お客様とヘナカラーについてのお話をさせて頂きましたのでヘナカラーについて書かせて頂きたいと思います。

ヘナカラーは、植物由来の成分を使用したヘアカラーリングでアルカリカラーなどに配合されてる化学物質を使用しない髪や頭皮に優しいヘアカラーリングの一種で、髪をコーティングし、ツヤやコシを与える効果があり頭皮に対してもフケやかゆみの予防にも役立ちます。

ヘナは、北アフリカ、インド、中東地域を原産地としており植物のヘナの葉の部位を使用しており、主要な着色成分はローソン(Lawsone)と呼ばれる色素でローソンはケラチン(髪の主要成分)に結合し、髪に色を与えます。

ヘナカラーは通常、オレンジから赤褐色の色合いを髪に与えますが、髪の色や質によって仕上がりの色は異なる場合があり、インディゴなど他の天然成分を混ぜることで、ブラウンやブラックなどの色合いを出すことも可能です。

以上ヘナについてまとめさせて頂きました。

縮毛矯正の周期について(SoweSter汐留)

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お客様から縮毛矯正は、どれくらいの頻度で掛け直せば良いのか?と言う質問を頂きまきたので説明せて頂きたいと思います。

一般的に髪の成長速度は、月に約1cm〜1.5cm成長しますので3〜6ヶ月ごとに根元の新しい髪が目立ってくるため、そのタイミングで縮毛矯正をかけるのが一般的です。

髪質によっても縮毛矯正の持ちが異なり、例えば、硬い髪質や強い癖毛の場合、早めにリタッチが必要ですが、一方で細い髪や軽い癖毛の場合は、もう少し長い間隔でも問題ないです。

縮毛矯正は、化学薬品を使用するため、髪にダメージが蓄積され、頻繁に行うと髪が傷んでしまうため、ダメージを最小限に抑えるために適切な間隔を空けることが重要でヘアケアの一環として、縮毛矯正後にはトリートメントやコンディショナーを使用し、髪の健康を保つようにしましょう。

ショートスタイルやストレートヘアなどヘアスタイルを常に綺麗に保ちたい場合は、根元の新しい髪が目立ち始める前にリタッチするのが理想で、3ヶ月〜4ヶ月ごとに縮毛矯正をかけることが多いです。

↑のように縮毛矯正をかける頻度は、個々の髪の状態やライフスタイルによって異なってきますが、一般的に3〜6ヶ月ごとにかけ直すと良いと思います!

縮毛矯正とパーマについて (SoweSter汐留)

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縮毛矯正をかけた後にパーマをかけることは可能ですか?とお客様から質問を頂いたので

詳しく書かせて頂きたいと思います。

縮毛矯正もパーマも化学薬品を使用するため、髪に負担がかかり縮毛矯正をかけた髪にさらにパーマをかけると、過処理状態と言って髪の毛がダメージを受けやすくなります。

髪の毛の過処理状態とは、繰り返し行われる化学的な処理(パーマ、縮毛矯正、ブリーチ、カラーリングなど)や物理的な処理な事で、過処理状態は、髪が過度にダメージを受け、正常な状態から著しく劣化している状態で髪が水分を失い、乾燥してパサパサになったり、髪の繊維が弱くなり、切れ毛や枝毛などが増えたり、髪が硬くなり、弾力や柔軟性が失われゴワゴワした感じになることがありさらに表面がざらつき、光を反射しにくくなり、艶がなくなり絡まりやすく、指通りが悪くなります。

ただ、、それでも縮毛矯正をした後にパーマをかけたいと希望される方は、通常のパーマ(コールドパーマ)よりもデジタルパーマの方が縮毛矯正後の髪には適しております。

デジタルパーマは熱を使用するため、髪の毛の状態にもよりますが、縮毛矯正との相性が良い場合があります。

以上お客様から良く頂く質問でしたのでまとめさせて頂きました!

システムトリートメントについて (Sowester汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

今回は、前回書かせて頂いた内容をもう少し深掘りさせて頂きシステムトリートメンについてよく質問を頂くのでわかりやすく書かせて頂きたいと思います。

システムトリートメントは、ヘアサロンで行われる髪の毛の集中ケアを目的としたトリートメントで髪の内部に深く浸透することで、ダメージを修復し、髪質を改善する効果があります。

システムトリートメントには、いくつかの種類があり、それぞれ異なる目的や効果があります。

ダメージを受けた髪を修復するために行われ内部からの補修を目指し髪に必要な栄養素や保湿成分を補給する”補修トリートメント”や乾燥した髪に水分を与えることを目的とし髪の内部に浸透しやすい成分を使用し、潤いを保つ”保湿トリートメント”、髪の強度を増すために行われていて特にブリーチやカラーリングなどでダメージを受けた髪に有効な”プロテイントリートメント”そして、髪の表面を滑らかにしツヤを与え、クセや広がりを抑える効果もある”スムージングトリートメント”など他にもさまざまな種類のトリートメントがあり、3〜8段階に分けて行われることがほとんどです。

以上、説明させて頂いた通りシステムトリートメントは、髪の健康と美しさを保つ高濃度のトリートメントで、通常の自宅で行うトリートメントよりも効果が高く、持続力& 即効性がありサロンでの施術後すぐに髪の状態の改善が感じられます。

トリートメントとリンスの違いについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

今回は、良くある質問でリンスとトリートメントの違いについてよく質問を頂くのでわかりやすく書かせて頂きます。

トリートメントとリンスは、髪のケアに使用される製品ですが、それぞれの目的や効果が異なり、髪の状態や必要に応じて使い分けることが重要です。

トリートメントは、髪のダメージが気になる場合に取り入れ事で髪の内部に栄養を補給し、ダメージを修復し、髪の強度と弾力を高め保湿効果により髪をしっとりとさせる効果があり、リンスには、髪の表面をコーティングし、滑らかにすることで髪の絡まりを防ぎ、ツヤを与え洗髪後の髪のきしみを軽減する効果があります。

リンスの主成分は、主に界面活性剤やシリコンやオイル成分(髪の表面を滑らかにするため)に対しトリートメントには、髪の内部を補修する、アミノ酸やタンパク質や栄養を与えるためのビタミンやミネラル保湿成分であるグリセリン、ヒアルロン酸などリンスに比べると髪に対して栄養素が多く含まれるのも特徴です。

以上トリートメントとリンスの違いについて書かせて頂きました。

ヘアマニュキュアについて(SoweSter)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

今回はヘアマニュキュアについて詳しく書いて行きます。

ヘアマニュキュアは、髪の表面にコーティングを施すことで、色をつけたり、ツヤを出したりする染毛剤の一種で、髪に負担をかけずに一時的なカラーリングを楽しむ方法として利用されていて、一般的なアルカリカラーと違って髪の内部に浸透せず、表面をコーティングするだけなので強いダメージを与えないですし、シャンプーを重ねることで徐々に落ちるため、気軽に色を変えたいときや、イベントなどで一時的に髪色を変えたい場合に適しており、髪の表面にコーティングすることで、ツヤが出て髪が滑らかでしなやかに見える効果があり髪表面をコーティングするため、ダメージを受けた髪を保護し、健康的に見せる効果があります。