プールに入ると髪はどうなるのか?(SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

前回海水による髪の毛の影響について書かせて頂きました。

今回は、↑と同じくらい頂く質問でプールに入るとなぜ髪の毛がキシキシになるのか?と質問を頂きましたのでその質問につきましてわかりやすくまとめました。

プールで髪の毛が痛んでしまうのは、塩素が原因です!

日本全国どこのプールでも塩素が入っており塩素を入れることが義務付けられているのは、衛生上の理由です。

大勢の人が入れ替わり立ち替わりで入水するため、清潔さをキープするにはそれなりの塩素が必要です。

塩素が髪の毛に与える影響

•髪を構成するタンパク質を破壊し、乾燥やキシキシ感やパサパサ感

•長時間の接触で色落ちや脱色

・染めたての髪の毛ですと塩素による脱色

予防とケア方法

プール前に水道水で髪を濡らすと塩素の吸収を軽減できます。

プール後は、すぐに髪を洗い塩素をしっかり洗い流しその後でしっかり保湿トリートメントを使いケアを行う事が重要かとおもいます。

以上プールの塩素についての髪の毛の影響と予防についてまとめさせて頂きました!!

海水とダメージについて(Sowester汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

先日、お客様から海に入るとなぜ髪の毛がキシキシになるのか?と質問がありましたのでわかりやすく解説したいと思います。

海水に含まれる塩分は髪の毛や頭皮の水分を奪い、髪を乾燥させてパサつきや切れ毛の原因になり+海辺では紫外線が強く、塩分による乾燥と紫外線ダメージが重なることで髪の毛がさらに傷みやすくなります。

海水中の塩分やミネラルが髪の表面を粗くし、キューティクルが剥がれやすくなるため、髪が絡まりやすく、ダメージが蓄積され、カラーリングした髪の場合は、海水によって色落ちが早まる可能性があります。

対策

海に入る前に真水で髪を濡らし、コンディショナーやオイルを塗ることで塩分の吸収を抑える事ができます。

そして、海から上がったらすぐに真水で髪を洗い流し、しっかり保湿ケアを行うのが大切ですし、UVプロテクトスプレ髪用のUVスプレーを使用して紫外線から守るのも効果的です。

海を楽しむためにも、髪の保護を意識してケアを取り入れてみてください!

縮毛矯正と白髪染めについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

今回の記事は縮毛矯正と白髪染めを一緒に出来ますか?と言う声がお客様から多数寄せられましたので解説させて頂きたいと思います。

結論から述べさせて頂きますとリタッチカラー(根本のみ)の白髪染めですと縮毛矯正と白髪染めを同時に行うことは可能です。

どちらも薬剤を使う施術であり、髪や頭皮への負担が大きくなるため、以下のポイントを考慮して頂けると良いかと思います。

同時施術のメリットはなんと言っても時間短縮だと思います。

同時に施術を行うことで、別々の日程で通う手間が省けるのでお客様の貴重なお時間を短縮する事ができます。

と言っても、ダメージのリスクは、考慮する必要があります。

縮毛矯正も白髪染めも薬剤を使用するため、髪のダメージが増える可能性があり特に、髪が細い、ダメージを受けやすい状態の場合は慎重な施術が必要です。

縮毛矯正の薬剤が強力なため、染めた色が落ちやすくなるのを防ぐため縮毛矯正を先に行い、その後に白髪染めをすることが多いです。

縮毛矯正は、基本的に頭皮に薬剤をつける事がないので根本のカラーですと同時に行えるケースが多いいです!!