海洋深層水について (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回は海洋深層水について書かせて頂きたいと思います。

突然ですが、皆様は、飲料水などその他美容製品や健康製品に海洋深層水でできた〇〇など商品を見かけた事はありますか?

あるけど海洋深層水について良くわからないと言う方のために詳しくそしてわかりやすく説明させて頂けたらと思い今回記事にさせて頂くことにしたので宜しければお読みください。

地球上の海は、表層と深層に分かれておりこの境界は深海の境目となり、大体海の表面から200mまでが表層とされており200m~あたりから水温が急に冷たくなっていき太陽の光が届かなく生活や産業によって汚染された排水の影響を受けにくい性質があり年間を通して水温が9℃~12℃と低い水温で安定する性質があり実は海水の95%が海洋深層水とされております。

光も届かなければ、植物プランクトン等による光合成が行なわれないため、栄養塩が消費されない結果、ケイ酸態ケイ素、リン酸態リン、硝酸態窒素などが多く水質を悪化させる細菌や有機物、病原菌などがいないという点でも清浄な水で髪や頭皮に良いミネラル分を多種・多量に含んでいて、海の生き物を豊かに育む無機栄養塩類もとてもたくさん含まれており海洋深層水は健康・美容に効果的です。

最後に美容とは、あまり関係がないのですが最後に海について書かせて頂きたいと思います。

一般的に日本近海には北から冷たい海水が流れてくる寒流と、南から暖かい海水が流れてくる暖流があり寒流には、リマン海流と親潮(千島海流)そして暖流には、対馬海流と黒潮(日本海流)がありますが海流は、風などの影響で起こる表層部分の流れを指し海流は常に流れてぶつかり合っております。

実は深い海の底でも海洋深層水による地球規模の大変大きな循環があるとされており、この大循環は、地球を一巡りするのに約2000年程かかるとも言われおります。


スカルプシャンプーについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回はスカルプシャンプーについて書かせて頂きたいと思います。

スカルプというワードは耳にしますが、理解できていますか??

Scalp(スカルプ)とは、英語で頭皮という意味でスカルプシャンプーとは、頭皮の健康な状態に保つために開発・製造されたシャンプーです。

スカルプシャンプーの特徴は、必要な皮脂を残しながら、汚れを落とし頭皮に潤いを与えふけやかゆみを防ぐなどのことが期待でき抜け毛予防、すこやかな頭皮環境を維持することが重要となります。

ワックスやバームでヘアセットしている方だと経験があると思いますが、シャンプーが泡立ちづらいとか経験がないでしょうか??

日頃の皮脂や汗、スタイリング剤、埃などしっかりと洗い流せないとかゆみやフケ、炎症などの頭皮トラブルが発生しさらに、 頭皮に皮脂がつまると血流が低下し毛髪が育ちずらく薄毛の原因となりますが同時に皮脂は肌を刺激や乾燥から守る役割もあるので、落とし過ぎると頭皮環境を悪化させる恐れもあり余分な汚れは落としつつ、ある程度の皮脂は残しておくことが必要です。

スカルプシャンプーには、フケ・かゆみを防ぐ有効成分ピロクトンオラミンやサリチル酸肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムやアラントイン、酢酸DL-αートコフェロールなどの成分が配合しているシャンプーが多く洗浄成分である界面活性剤がうまく混ざり合って配合しているので必要な皮脂を残しながら、汚れを落とし頭皮に潤いを与えてすこやかに保つことが期待できます。

弱酸性について。(SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回は弱酸性について書かせて頂きます。

最近何かと良く聞く弱酸性シャンプーなど弱酸性〇〇なんとなくわかっているという方もいると思いますが理解出来てますか??

どう言う方が向いているのかなど細かく説明出来ればと思います!

水溶液中の水素イオンの濃度を表す数値でpH(ペーハー)という数値があり0から14までの値となり、7が真ん中で中性といいpHが7より小さいと酸性で7より大きいとアルカリ性となります。

細かく分けると、液性は酸性、弱酸性、中性、弱アルカリ性、アルカリ性となります。

酸性のpHは、~3となり、弱酸性が3,0~6.0、中性が6.0~8.0、弱アルカリ性が8,0~11.0となり11.0~はアルカリ性と家庭用品品質表示法で規定されております。

人間の体液のpH値は7.3~7.4ですので、ほぼ中性と言われておりそして健康な人間の髪や肌はpH4.5~6.0の弱酸性ですので弱酸性シャンプーなど弱酸性〇〇というつく製品は健康な皮膚や髪と同じ性質であるため、シャンプーなどボディーソープとして使用する際に与える刺激が少なくなり頭皮や髪の毛や肌本来の弱酸性に戻すことは健やかな状態を保つことに繋がると同時に弱酸性の状態を保つことで、有害な細菌からの攻撃・侵入を防ぎ、汗や汚れ、雑菌などから肌を守り、からだ内部のうるおいを保つことが可能となります。

ちなみにですが、、乳幼児の皮膚のpHは、成人と比較すると乳幼児は有意に高く 赤ちゃんや子供の皮膚の表面は、大人と比べるとよりアルカリ性なので、細菌等の繁殖に弱く、アトピー性皮膚炎のように湿疹やかぶれを起こしやすくそれと同時に敏感肌や皮膚トラブルを起こしやすい方は、皮膚のpHがアルカリ性よりになっている傾向が多いので弱酸性シャンプーやボディーソープなどを使ってみるのも良いともいます!

以上、弱酸性について書かせて頂きました。