ケラチントリートメントについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

 今回はケラチントリートメントについて書かせて頂きます。

ケラチントリートメントは、髪の毛にケラチンというタンパク質を補給することで、髪を補強し、修復するトリートメントで、ケラチンは、髪の毛爪、皮膚などの動物の体組織に豊富に含まれている主要な構成要素であり、強度や弾力性を与える役割を果たしダメージを受けた髪を修復し、健康的な状態に戻す効果があります。

ケラチンは、アミノ酸と呼ばれる分子がポリペプチド鎖として結合してできており、ジスルフィド結合と呼ばれる特定の結合が髪の強度や形状を決定しており、ダメージを受けた髪の場合、このジスルフィド結合が切れたり変性したりすることで髪が脆くなり、うねりや切れ毛の原因になります。

このように、ケラチンは髪の毛の強度やツヤを保つために重要でケラチンの補給は、ケラチントリートメントなどの特殊な処理や、適切な栄養を摂取することによって行うことができこれにより、髪が健康的で美しい状態を保つことができます。

ケラチントリートメントの効果は、熱や化学処理、環境要因などによって傷んだ髪を修復し、健康的な状態に戻し髪の毛がよりしなやかになり、ツヤがアップします。

通常、シリコンやノンシルコンは、毛質によって合う合わないがありますが、ケラチントリートメントは、すべての髪質やタイプに適しておりストレート、カーリー、ウェーブなどの髪の毛にも効果的で髪の毛がより扱いやすくなりブローなどがしやすくなります。

デジタルパーマと通常パーマの違い (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

先日、お客様からデジタルパーマと通常のパーマの違いについて質問を頂いたので説明をさせて頂きたいと思います。

デジタルパーマは、特殊な機械を使用して髪を温めながらパーマをかけます。

熱を加えることで、より長持ちするウェーブを作ることができますが、熱を使用するため、髪にダメージを与える可能性が高くなります。

乾燥後の髪の毛に自然なウェーブが出るように設計されておりドライヤーなどの熱を使ったスタイリングがウェーブをより際立たせます。

そのデジタルパーマに対し通常のパーマは、(コールドパーマ)は、化学薬品を使って髪の内部構造を変え、カールを作り出しますが、コールドパーマはデジタルパーマと違い特に濡れた髪の時にカールがよく出る傾向がありウェットルックのスタイルやエアドライにより自然なカールを楽しむことができます。

毛質を含め、細かいウェーブを出したい!まとまりがあるウェーブを出したいなど目的によってどちらかを選ぶとよりパーマが楽しめると思います!!