シャンプーの種類③(SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

シャンプー種類シリーズ第3弾アミノ酸系シャンプーについて書かせて頂きたいと思います。

アミノ酸とは、人間の体の血管、肌、毛などの元になるタンパク質の原料となる成分でアミノ酸シャンプーとは、アミノ酸系洗浄成分を配合したシャンプーのことです。

アミノ酸シャンプーは、人の皮膚や髪のタンパク質を構成するアミノ酸と同じ成分でできており肌と同じ弱酸性で、髪や頭皮にやさしいく保湿性が高く乾燥肌や乾燥毛の方の頭皮の痒みを軽減してくれますし冬の時期や加齢によって髪がパサつきやすく広がりやすい髪の毛もしっかりまとまって扱いやすくなりますし、ダメージでスカスカになった髪の毛の中にしっかりとアミノ酸を補給して、しっかりまとまって扱いやすくなります。

乾燥を防いでくれるので乾燥が原因で出るフケ予防にも効果を発揮します。                                     

以上アミノ酸シャンプーについて書かせて頂きました。

シャンプーの種類② (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

前回に続きシャンプーについてで今回は高級アルコール系シャンプーについて書かせて頂きたいと思います。

高級アルコール系シャンプーは、高い洗浄力があるというのが特徴で汗などで皮脂が多くベタつきがちな頭皮をさっぱりと洗い上げます。

良く勘違いされがちなのですが、”高級”というのは高価という意味ではなく、炭素数が6以上であることとされており成分に含まれている炭素数が多いシャンプーのことで炭素数が多ければ多いほど泡立ちがよく高い洗浄力があります。

香料を結構使用しているため、香りが良くシャンプーの香りを重視している方には、良いと思いますが、逆に言うと高級アルコール系シャンプーは、刺激が強く頭皮が頭皮が乾燥しやすいなど敏感肌の方は、皮脂を取り過ぎてしまうデメリットがあり敏感肌の方や肌が弱い人、乾燥しやすい人が使用するのは、あまりおすすめできません。

高級アルコール系のシャンプーにはラウレス硫酸ナトリウム,ラウリル硫酸ナトリウム,ラウレス硫酸アンモニウムが配合されておりますので気になる方はシャンプー購入前に確認すると良いともいます。

以上、高級アルコール系シャンプーについて書かせて頂きました。

シャンプーの種類 (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回は数あるシャンプーの中でもシャンプーの種類について書かせて頂きたいと思います。

シャンプーの種類を知ることによってどう言うシャンプーを使えば良いかわかってくると思うので書かせて頂こうと思いました。

シャンプーは大きく分けると一般的にアミノ酸系シャンプー、高級アルコール系シャンプー、石けん系シャンプーの3つに分けられており今回は、石けん系シャンプーについて詳しくわかりやすく書かせて頂きたいと思います。

せっけん系シャンプーとは、石鹸系の洗浄成分を配合したシャンプーのことで原料がとてもシンプルで、中には化学物質が無添加の製品もあり洗浄力と脱脂力が強めなので、頭皮や毛穴、髪に付いた汚れやホコリをしっかり落とすことができスッキリさっぱり洗いたい方におすすめです。

日々の皮脂の汚れやスタイリング剤などの汚れの多くは弱酸性で弱酸性のシャンプーですと皮脂汚れが十分に落ち切らず、頭皮に汚れが蓄積していき酸化した皮脂は、ニオイやかゆみの原因にります。

その点も含め石鹸シャンプーは弱アルカリ性で泡立ちが良く汚れがを綺麗に落とせるのもメリットで石鹸シャンプーは洗浄力が弱いと思っている方がおられますが、汚れはしっかりと落とせます。

以上石鹸系シャンプーの特徴です!

次回は、高級アルコール系シャンプーについて書かせて頂きたいと思います。

ムラサキシャンプーについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回はムラサキシャンプーについて書かせて頂きたいと思います。

使われたことがある方ですとお分かりだ思いますが、どういう仕組みでそうなっているかという事について解説します。

紫シャンプーとは、紫の色素が配合されたカラーシャンプーでヘアカラーの色持ちを長くするために使われております。

ムラサキシャンプーの成分表記欄を確認すると塩基性赤00、HC青0、紫401と言う成分が表記されていると思います。それがムラサキシャンプーを含むほとんどのカラーシャンプーの特徴でその成分の正体は、塩基性と言ってイオン結合の力で髪を染めヘアカラーリング剤と比べると分子が大きくその分髪の毛の内部に浸透していかなく表面にしか付着しない成分で吸着性と浸透性をもつ機能系色素ですので、シャンプーして流しても髪に定着することを期待できます。

髪の毛には三原色が存在し、一番濃いのが青、次が赤、黄色の順になっており髪の毛の色が抜けていく順番もこのとおりとなるため、ブリーチで青と赤を削って思い通りのヘアカラーを入れた場合、その色素が抜けてしまうと黄色が目立ってしまいます。

そこで、色には反対色というものがあり黄色の反対色が紫色なので紫シャンプーを使って紫色の色素を補給することによって髪の黄ばみを防止し柔らかな色合いをを長く維持することが出来ます。

特に日本人を含むアジア人の髪がアッシュ系カラーやミルクティーカラーの維持が難しいのは、黄色や赤の色素が強いからです。

そういう時にムラサキシャンプーの出番がやってきます。