東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。
今回は、洗い流さないトリートメントがもたらす効果について書かせて頂きたいと思います。
お客様から、良く洗い流さないトリートメントってどういう効果があるんですか?など使ったほうがいいんですか?など色々な質問をいただきますので解説させて頂ければと思います。
洗い流さないトリートメントは”アウトバストリートメント”という別目で基本的にシャンプーやトリートメントの後、髪を乾かす前の濡れている状態の毛髪につけます。
髪の毛には、キューティクルと言って髪の一番外側にある外部の刺激から髪の毛の内部を守る役割をしているウロコのように重なっていて髪の毛を覆っている部位があるのですが、髪が濡れている状態の時はそのキューティクルが開いている状態で最も浸透します。
髪に水分と油分を与え、表面のキューティクルを整える役割がありそれと同時にドライヤーによる熱ダメージを防ぐ効果、紫外線から髪を守る効果、乾燥を防ぐ効果がありダメージを受けた髪を補修することで、髪の表面もケアでき保湿効果があり、艶やかな健康的な髪の毛になるのです。
特にこれからの冬に向けて乾燥が気になる季節にアウトバストリートメントは、ヘアケア効果を発揮してくれます。