SoweSter豊里です。
今回は、ここ数年でよく耳にする肝細胞について書かせて頂きます。
最近よく耳にする「ヒト幹細胞」「植物幹細胞」
なんとなく“良さそう”で選んでいる方も多いと思います。
でも実はこの2つ、アプローチの仕方がまったく違います。
今日は少しだけ踏み込んで、美容師としての目線で分かりやすくお話しさせて頂きます。
■ 幹細胞とは何か?
・自分と同じ細胞を増やす力(自己複製)
・別の細胞に変化する力(分化)
この2つを持つ、いわば“体の設計図”のような存在です。
年齢とともにこの働きは弱くなり、それが「老化」の一因になるとも言われています。

■ ヒト幹細胞コスメ
化粧品に入っている「ヒト幹細胞」は細胞そのものではありません。
幹細胞を培養したときに分泌される“成長因子やタンパク質などの上澄み”です。
これが何をするかというと、肌のコンディションを整えハリや潤いをサポートしつつ頭皮環境を健やかに保ちます。
つまり、「再生する」ではなく「整える」アプローチで、ここを正しく理解しているかどうかで、コスメ選びの精度は大きく変わります。
■ 植物幹細胞コスメ
植物幹細胞は、リンゴやアルガンなどから抽出されたエキスで、特徴はシンプルで高い抗酸化作用、優れた保湿力で外的ダメージから守る力に優れています。
ただし、ヒトの細胞に直接働きかける“信号”は持たないため、細胞を活性化させるというよりは「保護する役割」になります。
・ヒト幹細胞 → 内側の環境を整える
・植物幹細胞 → 外側から守る

どちらも必要で、むしろ組み合わせることで効果は高まります。
この“幹細胞”というワード、少し一人歩きしているのも事実で大切なのは、「なんとなく良さそう」ではなく“何にアプローチしているのか”を理解すること。
それが結果的に、無駄な買い物を減らし、本当に合うケアに出会い未来の髪や肌を守ることに繋がると思います。
最後に髪も肌も、一瞬で変わるものではありませが、“正しく選ぶこと”で確実に変わっていくと思います。
