東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。
今回は、ポリクオタニウムという成分について書かせて頂きます。
ポリクオタニウムには、名前の後にー1~112までの数字が付きその数字が重要でそれぞれ別の原料で作られており数字次第で原料が違うので効能も大きく変わってきます。
今回は、シャンプーやトリートメントヘアケア製品に比較的に多く配合されているのを見かけて尚、性質が似ているポリクオタニウム-7と9と10について書いて行きます。
今回書かせて頂くポリクオタニウム-7.9.10は、髪の毛に対して帯電防止作用や微弱な保湿作用など、コンディショニング効果が共通してあり髪・頭皮に保護膜作り保湿してくれます。
髪の毛の表面には、キューティクルといってケノコ状になっている保護膜で髪の毛は守られていますが、そのキューティクルが日々の紫外線や薬剤を用いた施術などで傷んで剥げていくと、ダメージをうけスカスカ・パサパサの乾燥の原因になってしまいます。
このキューティクルの表面を包み込むようにガードしキューティクルの保護だけでなく、傷んでむき出しになった髪の表面保護にもなり中の栄養素が抜け出すのを防ぐと役割に効果的だと言われております。