縮毛矯正とパーマについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

縮毛矯正をかけた後にパーマをかけることは可能ですか?とお客様から質問を頂いたので

詳しく書かせて頂きたいと思います。

縮毛矯正もパーマも化学薬品を使用するため、髪に負担がかかり縮毛矯正をかけた髪にさらにパーマをかけると、過処理状態と言って髪の毛がダメージを受けやすくなります。

髪の毛の過処理状態とは、繰り返し行われる化学的な処理(パーマ、縮毛矯正、ブリーチ、カラーリングなど)や物理的な処理な事で、過処理状態は、髪が過度にダメージを受け、正常な状態から著しく劣化している状態で髪が水分を失い、乾燥してパサパサになったり、髪の繊維が弱くなり、切れ毛や枝毛などが増えたり、髪が硬くなり、弾力や柔軟性が失われゴワゴワした感じになることがありさらに表面がざらつき、光を反射しにくくなり、艶がなくなり絡まりやすく、指通りが悪くなります。

ただ、、それでも縮毛矯正をした後にパーマをかけたいと希望される方は、通常のパーマ(コールドパーマ)よりもデジタルパーマの方が縮毛矯正後の髪には適しております。

デジタルパーマは熱を使用するため、髪の毛の状態にもよりますが、縮毛矯正との相性が良い場合があります。

以上お客様から良く頂く質問でしたのでまとめさせて頂きました!

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