東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。
この時期になると静電気が発生しますよね。。
今回の記事は、静電気の原因&対策について書かせて頂きたいと思います。
髪の毛に静電気が発生する主な原因は、髪の乾燥で湿度が40%以下になると発生しやすくなり、冬場は乾燥しているため静電気が起こりやすく、ブラッシングによっても静電気が起こります。
静電気は髪表面のキューティクルを傷つけ、髪の水分が流出しやすくなります。パサつきや毛先のもつれ、抜け毛などの原因になります。
具体的な原因としては以下の点が挙げられます。
摩擦などによって髪の毛が、スカーフ、コートなど他の素材と摩擦を起こすと、電子が移動し、髪の毛が帯電します。特に合成繊維との摩擦は静電気を発生させやすく冬場など乾燥で 空気が乾燥している時に空気中の水分が少なくなり、静電気が発生しやすくなります。
水分は電気を逃がす導体の役割を果たすため、湿度が低くなると、帯電した状態が維持されやすくなり特に自然な油分が少ない髪の毛でカラーやパーマなどの化学的処理を受けた髪ほど静電気が生じやすい傾向にあります。
静電気を減らすためには、保湿効果のあるシャンプーやコンディショナーを使うなど洗い流さないヘアオイルやヘアミルクなどをこまめに髪の毛に塗布をし髪の毛を保湿して上がることで髪に潤い&保湿をを与えてくれます。