東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。
今回は、カキタンニンという成分について書かせて頂きたいと思います。
カキタンニンとは、タンニンと言って植物の種子に多く含まれるポリフェノールの一種で
柿の木から取れるタンニンをカキタンニンといいます。
カキタンニンは抗菌作用、抗ウイルス作用、抗炎症作用、抗酸化作用があり古くから柿渋として、革や衣服の防虫、防水や染色に利用されてきた実績があり他にも防臭効果があります。
ニオイの原因の多くは、皮膚にいる菌が皮脂やタンパク質を分解する際に発生しますが、こういった菌の増殖を抑える効果があり菌がいなければ、皮脂の分解も行われないので、体臭防止になります。
カキタンニンに含まれるフェノール性水酸基という物質がニオイ成分と化学的に反応して、ニオイのない物質に変えるのです。
加齢臭の元となるノネナールや汗臭の元であるアンモニア、などのさまざまな悪臭に消臭作用を発揮する事からシャンプーやどの他のヘア商品、ボディソープなどに配合されています。
ニオイの原因の多くは、皮膚にいる菌が皮脂やタンパク質を分解する際に発生しますが、こういった菌の増殖を抑える効果があり菌がいなければ、皮脂の分解も行われないので、体臭防止になります。
最新の研究によってコロナウイルスに有効的だとして某大学の研究チームが発表されました!