髪の毛の質感について Part1 (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

今回は、人種によって髪質が違うので僕の経験を元にした違いを書いて行こうと思います。

アジア人と欧米人の髪の毛には、いくつかの顕著な差異があり、違いは遺伝的な背景と地理的な要因があるとされており見てすぐわかるのが、髪色だと思います。

アジア人の髪の色は一般に漆黒や非常に暗い茶色が多いですが、これに対して、欧米人の髪の色は非常に多様で、ブロンド、ブラウン、レッド、黒などの広範な色調があり、ブロンドヘアと黒髪についての主な違いは、色素の濃淡とタイプで、髪の色はメラニンという色素によって決まっており、メラニンには、ユーメラニンとフェオメラニンの2種類があります。

黒髪の人は、ユーメラニンが非常に高濃度で含まれており、黒髪の多くは、濃いユーメラニンの影響を強く受けているためアジア人やアフリカ系の人々に黒髪が多いのはこのためです。

一方で、ブロンドヘアの人は、ユーメラニンが少なく、フェオメラニンが比較的多い傾向にあり、このフェオメラニンはより明るい色を髪に与えるため、その結果としてブロンドまたは赤毛となり、主に北欧など日照が少ない地域の人々に見られ、日光に対する保護が少なくて済むため、そういった環境に適応した結果と考えられています。

今回は、髪色について書かせて頂きましたので、次回は質感について書かせていただきたいと思います‼︎

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