髪の毛がパサつく原因 (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回はお客様から良くある質問でどうして髪がパサパサになるのか?と言う質問が寄せられるので僕なりにわかりやすく説明をさせて頂ければと思います。

髪がパサつく原因には、加齢やカラーリングやパーマネントを含む薬剤施術、糖質中心の食生活、タンパク質不足などがあります。

髪の毛の主成分はケラチンというタンパク質の一種でケラチンが不足すると、髪の毛がパサパサになってしまったり、薄毛になったりする原因につながり髪の毛のボリュームがなくなったり、ツヤが感じられなくなったりします。

パサパサの髪の毛や薄毛の悩みは、実は糖質中心の食生活に原因があるかもしれません。

糖質を摂取すると、エネルギーとして消費されず余ったブドウ糖が中性脂肪、体脂肪となって蓄積され皮脂が出やすくなり、皮脂が毛穴に詰まって雑菌が増えると同時に頭皮にフケやかゆみが出て炎症が起こり雑菌が頭皮に繁殖してしまうと脱毛症や枝毛・切れ毛などが引き起こしてしまいそれらのトラブルのほとんどは雑菌が原因です。

他にも糖質の摂取により血糖値が上昇すると、交感神経が刺激されて自律神経が乱れホルモンバランスが乱れ髪によろしくない影響が出てしまいそのホルモンバランスの乱れでも皮脂の過剰分泌のほか、炎症やフケ・かゆみなどのトラブルにもつながり頭皮・毛髪にも悪影響を及ぼします。

ですので、今髪の毛がパサつきやすい傾向にある方は、糖質制限をしてみるのも良いと思います。

低糖質・高タンパクの食生活にしてみて糖質を多く含む炭水化物などを減らし肉・魚・卵・大豆などを中心としたタンパク質と野菜を多く摂取すると髪に必要なタンパク質・ビタミン・ミネラルをた摂取できるので健康的で美しい髪の毛を保つ効果が期待できます。

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