肌に存在する良い成分②(SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回は、最近市販のスキンケアやトリートメントにもちょい、ちょい含まれている

スクワランについて書きたいと思います。

スクワランは、アイザメなど深海鮫の肝油中に多く存在するスクワレンという成分に水素を添加して酸化しにくい状態にしたものですが、実はもともと人間の肌の中にも存在するものなのでそのため、お肌に取り入れやすい天然由来の保湿成分だといわれています

現在ではオリーブ果実油やコメヌカ油など植物油から得られる植物性スクワランサトウキビ糖液から得られるシュガースクワランなども開発されています。

動物性のスクワランオイルは純度が高く酸化しにくいのが特徴で敏感肌の人でも使えるもので動物性のものだからといって心配しすぎる必要はありませんが、それでもより肌にやさしいスクワランオイルを選びたい人は、植物性という選択肢もあります。

肌がもともと持っているスクワランは、25歳頃から急激に減少していきますので、意識して補給して、うるおいをキープして行きましょう。

スクワランオイルはヘアオイルとしても使えて髪の毛にも良いとされております。

髪については潤いを与えて傷んでパサパサごわごわの状態から潤いのあるサラサラとした健康な髪へと状態を改善して髪の乾燥を抑えることができるだけでなく頭皮を保湿し代謝を促すことで健康な髪の毛が生えやすい環境を整えることができ高い保湿力を持っているためヘにもスキンケアにも優れた成分だと思います

髪の毛の構造 (SoweSter汐留)

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前回に続き今回は、毛幹(頭皮から出てる髪の毛)について書かせて頂きます。

髪の毛は、メデュラキューティクルコルテックス3層で出来ているとされています。

順に説明を書いて行きたいと思います!

お客様の髪の毛を顕微鏡で縦から見た状態です。

メデュラ(髪髄質)

どのような働きをするかは、まだ詳しく解明されていないのですが髪の中心にあり断熱効果があると言われていますが諸説あります!

コルテックス(毛波質)

毛髪の中間層部分で髪全体の80%~90%を占めているとされておりそのほとんどがタンパク質で構成されています。

③キューティクル (毛小波)

外側を覆う膜となる部分でタケノコ見たいな感で4~10枚重なって髪の毛内部を守る働きをしています。

髪の毛はずっと伸び続けているわけではなく、一定の期間成長を続けると自然に抜けていきしばらくしますと新しい髪が生えてきます。

このように、一本の髪が生まれてから抜け落ちてまた同じ毛穴から次の髪が生えてきます!

個人差はありますが女性の場合約4~6年で、男性の場合役3~5年で生え変わっていくとされています。

頭皮のしくみ (SoweSter汐留)

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結構前の記事でざっくりと頭皮について書かせていただいたのですが、今回は頭皮についてなるべくわかりやすく書かせて頂きたいと思います!!

髪の毛として頭皮から生える前の頭皮内部の説明をさせて頂きます。

髪の毛の元となる組織全体の下側にあるふくらんだ毛球と言う部位がありその毛球が毛乳頭というの発生や成長の根源となる部分とその毛乳頭の周辺組織で毛髪を作るとされている部位である毛母細胞という部位を覆っています。

その毛乳頭に毛細血管から毛髪の原料となるアミノ酸やビタミン・ミネラルなどの栄養が送られます。

こう言う一連のサイクルが積み重なって押し上げられて毛髪として髪が頭皮から生えてきます。

わかりやすくまとめますと毛細血管から毛乳頭に栄養がいき、毛乳頭から毛母細胞にその栄養が流れそして髪の毛が伸び頭皮から髪が出てきます!

髪は、頭皮から出ている部分を毛幹といい、地肌の中にある部分を毛根と呼び、上記↑で書かせて頂きました、毛球、毛乳頭、毛母細胞などの部位はすべて毛根の話になります。

以上、髪の毛が頭皮から髪の毛が生えるまでの一連の流れを書かせて頂きました(*^^*)

次回は毛幹部(頭皮)から生えてるきている髪の毛の内部について書かせて頂きたいと思います。

肌に存在する良い成分(SoweSter汐留)

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今回は、セラミドについて書いて行きます。セラミドとは、わかりやすくいいますと皮膚の表面にある角質層と言う層を構成している成分の一つです。

肌には、元々乾燥などほこりを肌荒れを引き起こす外部刺激から肌を守るための働きがありその働きを、バリア機能と呼ばれていてこのバリア機能を働かせるため最も大事な成分です。

肌の潤いを保つとされている保湿因子と呼ばれている皮膚に元々ある保湿成分には皮脂膜、天然保湿因子、細胞間脂質と3つあるとされてますがその中でも特に重要とされているのが細胞間脂質の5割以上の組成を占めるとされているセラミドです。

細胞間脂質とは、角層細胞の間にある脂質のことで、セラミドを中心とした脂質が水分を挟み込んでいて何層にも重なっています。

細胞間脂質は、ミルフィーユ見たいなイメージです!

ある程度セラミドの大事さがを書かせていただきましたのでここからはヘアケアにおけるセラミドの役割について書いていきます。

セラミドは、美髪を保つために大事な栄養素とされていて髪の外側を覆う膜となるのがキューティクルと言いますがキューティクルは、髪の内部の栄養を包み制御する役割をもっているとされておりましてセラミドは、髪のキューティクルを強固にして髪を外部の刺激から守り、制御を強める働きがあるということで髪は、適度に水分を含んでいる状態が良いため保湿も大切です

キューティクルが強固な髪は保湿力の高い状態といえ健康的な髪が生えてくるためには、タンパク質が重要であり、髪をダメージから守るキューティクルを強固にするためにはセラミドが必要とされております!

以上セラミドについて書いていきました。

保湿成分(SoweSter汐留)

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今回はトレハロースと言う成分ついて書かせて頂きます!

トレハロースは、シイタケやキノコなどに含まれている稀少糖のひとつで非常に高い保水力と保湿力があるので乾燥肌用の化粧品に使用すると肌にうるおいを与えて肌細胞を保護して外部刺激から守るので、敏感肌やダメージで歪んでしまったタンパク質の結合させて構造を改善する機能があるとされそれと同時に乾燥肌用の化粧品に使用すると肌にうるおいを与えるとされています。

高い保湿性以外にも細胞保護作用が紫外線やシャンプーなどによって乾燥しがちな頭皮を守り、育毛環境を整えてくれとされ近年多くの育毛剤に配合されています。

美容以外にも骨粗しょう症やメタボリックシンドロームなどを予防する効果があるとされててWHOと言う世界保健機関から安全性が高いとの認定を受けており近年食品にも配合されている事も多くなってきたように思います。

以上、トレハロースについて書かせていただきました。

老化には、この成分(SoweSter汐留)

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今回は、グリシンについて書かせていただきます!!

グリシン とは、2-アミノ酢酸の事であり、地球生物のDNAに規定されている20種類のアミノ酸の中の1つでもある

グリシンは、表皮の角質層のバリア機能を担う成分である天然保湿因子の1つの成分とされており 天然保湿因子は角質層の水分を吸着することで、保湿効果を発揮するとされておりアミノ酸で髪や爪をつくるケラチンと言うタンパク質の材料としても使われそれと同時に老化菌の増殖を抑え抗酸化物質グルタチオンの材料にもなります。

グルタチオンとは体内や肌の表皮で、酸化を防ぐ成分でカラダや肌の老化を防ぐ成分です。 

酸化や老廃物は、髪や肌だけではなく体や精神的にかなりダメージを与えます、、まずは、衰えの原因でもある老廃物を取り除くと”美”を手に入れて行きましょう!

以上グリシンについて書かせていただきました^ ^

頭皮をすこやかにする成分(SoweSter汐留)

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それでは、今回も髪や頭皮そして肌に良い成分を書かせて頂きます!

今回は、ビワ葉エキスについて書かせて頂きます。

ビワ葉エキスは、頭皮環境を整える作用が期待できることから頭皮ケアを目的とした

になどにシャンプーなどに多く配合されている成分です。

ビワの葉から抽出した植物成分のエキスで、クエン酸やタンニン酸、サポニン、

リンゴ酸、アミグダリンなどが含まれておりその中でも特にアミグダリンには血液を浄化する働きがあります。

血液から不純物などを取り除き、新鮮な血液を頭皮に行き渡らせるので、頭皮を健康に保ち

健康な髪が育つ土壌作りに役立ち、さらに育毛効果も期待できます

更に脱毛を防ぐ効果もあるとされそれはFGF5という髪の毛が成長するのを邪魔するタンパク質の発生を抑制する働きがある事と血行促進効果があるので頭皮の毛細血管に血液を送りこむことができ、抜け毛などを防ぐ効果も期待されます。

髪の毛には寿命があり成長期→退行期→休止期という流れを経て脱毛し 、脱毛したらまた新しく生えることを繰り返します。

ビワ葉エキスは、このサイクルの乱れに着目して、多くの育毛シャンプーや育毛剤に配合されています。

また、FGF5とは逆の働きをするFGF7というタンパク質がありますが、ビワの葉エキスにはこの物質が生まれるのを促進する効果を持っているとされ

FGF7は髪の成長を促す因子の為に育毛効果が期待できるとされています。

毛細血管や髪の毛を増やす為に髪を作る元となる毛乳頭細胞がかなり重要となりこの毛乳頭細胞が血液から充分な栄養素を受け取ることで正常に機能して多く存在すると髪の毛が増えてくるのです。

毛乳頭細胞を増やすことでどんどんと健康な髪が生まれます。

育毛効果を活発にする為には、AGAを予防する必要があると言われており薄毛の要因と言われるのがジヒドロテストステロンというホルモンです。

ビワの葉エキスはこのジヒドロテストステロンを抑制するだけでなく、その働きを抑えることで、

薄毛が進行することを制御することが出来るの高機能な植物性エキスなのです。

という事でビワ葉エキスについて書かせて頂きました^ ^

塗っても食べて良い成分(SoweSter汐留)

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本日は、ソルビートルという成分を紹介させて頂きたいと思います。

ソルビートルとは糖アルコールの一種で乾燥に対し、水分を保つ性質の1つで、髪の毛柔軟剤の役割があるとされシャンプーやトリートメント、白髪染めといったヘアケア製品に配合されてる成分の1つです。

成分表記名はソルビット またはグルシトール と表記されている事もあります!

また、甘味があり人間の小腸において分解や吸収がされないとされていて、カロリーが低いことも大きな特徴として知られており、化粧品成分として採用される以外にも、食品添加物として使われることも多い成分です。

口にしたら甘いと話も聞いた事があります。

僕は口にした事ないですが、、笑

カロリーが低いとダイエットにも良さそうですね!

食品添加物として制限を受けずに使用できる成分とされておりアメリカのFDAと言うアメリカの食品医薬品局が定めた規約によりますと食品添加物として使用上限はなく、多量を摂取したとしても体がダメージを受けることはないと判断されている見たいです。

塗ってよし食べてよしと言う2刀流で髪の毛意外にも様々な”美”に役に立ちそうでMVP候補ですねw

と言う事で今回は、ソルビートルについて書かせて頂きました。

ヒアルロン酸を詳しく!(SoweSter汐留)

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今回は、ヒアルロン酸が髪の毛と頭皮にどういう風に良いのかを書かせていただきます!

良く耳にすると思いますが、、

ヒアルロン酸とは、代表的な保湿成分の1つで水分を蓄える機能を持つ糖質の中の一つで人間の体内に存在するゼリー状の物質で、皮膚や筋肉、軟骨などで細胞同士をつなぐ働きがあり肌の内部やひじ、ひざなどの関節部分、皮膚や関節、眼球の硝子体などにおおくあるされています。

肌のうるおいをキープして、弾力のある肌に欠かせない成分でまた、ヒアルロン酸は質量に対して、600倍もの水分を蓄えられるほどの保水力を持つと言われております。

わかりやすく説明いたしますとヒアルロン酸1gに対して6リットルの水分を保てることになります。

紫外線や加齢によって皮膚中のヒアルロン酸やコラーゲンが損傷するとされ、70代の人の皮膚のヒアルロン酸は10代の人の約25%の量にまで減少するとされてます。

ヒアルロン酸を配合したシャンプーは、髪と頭皮の保湿効果が期待できます。

頭皮のうるおいをキープする働きがあるとされており、頭皮の血行がスムーズになり、健康な髪が成長する頭皮環境に近付とされておりうるおいのある頭皮はある程度の厚みが生まれるため、頭皮全体が持ち上がり、顔のたるみやシワの改善につながるとされています!

歳と共に髪の毛の癖が出てきた、髪の毛が細くなって来たなどという声を良く耳にします。

それは、もともと頭皮と頭蓋骨の間にヒアルロン酸が存在するのですが、紫外線や年齢、乾燥などの要因でヒアルロン酸が減少して行くとされており頭皮が頭蓋骨の方向に沈むと顔のたるみが起こり、白髪や抜け毛の原因になります。そのためヒアルロン酸で頭皮を保湿することは健康な髪とアンチエイジングケアに欠かせないのです。

最後におまけですが、ヒアルロン酸は豚足、鶏ナンコツなどの食べ物に良く含まれています!!

カラーリングの退色などが気になる方 (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

それでは、今回も良い成分を書いていきたいと思います!!

今回紹介させていただく成分名は、ココイルメチルタウリンNaです。

約30年のくらいの使用実績があり皮膚刺激性やアレルギー性は非常に低いとされており安全性が高い界面活性剤と考えられています

また、キューティクル剥離性が弱いとされており朝も夜もシャンプーをしています!!っという方がいましたら使い勝手が良いかなとおもいます。

ダメージのある髪や細い髪なデリケートな髪にも使用できるため、割と高価なシャンプーなどに配合されています。

ヘアカラーの退色が少ないので、染めた髪色が長持ちするとされておりサロン専売品に配合されているのを良く見かけます。

ベビーシャンプーに使われるほどの低刺激な安全性の高い洗浄成分です。

肌のあれやすい方やダメージのある髪、ヘアカラーの退色が気になる方に是非試して頂きたい成分です。

植物と動物の自然由来なので刺激が少なく、しかも泡立ちは比較的良いという特徴があります。

ココイルのココとはココヤシ油のことで、「アシルメチルタウリン」「ラウロイルメチルタウリンNa」とも呼ばれるアニオン界面活性剤です。

アミノ酸に似た特徴を持ち、界面活性剤では刺激が少ない成分の一つです。

タウリンとはイカ、タコ、カキ、牛の胆汁などに含まれるアミノ酸に近い成分で、通常タンパク質の構成成分にはなっておらず

遊離状態で細胞を正常に保つ働きをしている成分です。

前にココイルイセチオン酸Naの事も書かせて頂いてますので是非読んでみてください。