スカルプシャンプーについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回はスカルプシャンプーについて書かせて頂きたいと思います。

スカルプというワードは耳にしますが、理解できていますか??

Scalp(スカルプ)とは、英語で頭皮という意味でスカルプシャンプーとは、頭皮の健康な状態に保つために開発・製造されたシャンプーです。

スカルプシャンプーの特徴は、必要な皮脂を残しながら、汚れを落とし頭皮に潤いを与えふけやかゆみを防ぐなどのことが期待でき抜け毛予防、すこやかな頭皮環境を維持することが重要となります。

ワックスやバームでヘアセットしている方だと経験があると思いますが、シャンプーが泡立ちづらいとか経験がないでしょうか??

日頃の皮脂や汗、スタイリング剤、埃などしっかりと洗い流せないとかゆみやフケ、炎症などの頭皮トラブルが発生しさらに、 頭皮に皮脂がつまると血流が低下し毛髪が育ちずらく薄毛の原因となりますが同時に皮脂は肌を刺激や乾燥から守る役割もあるので、落とし過ぎると頭皮環境を悪化させる恐れもあり余分な汚れは落としつつ、ある程度の皮脂は残しておくことが必要です。

スカルプシャンプーには、フケ・かゆみを防ぐ有効成分ピロクトンオラミンやサリチル酸肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムやアラントイン、酢酸DL-αートコフェロールなどの成分が配合しているシャンプーが多く洗浄成分である界面活性剤がうまく混ざり合って配合しているので必要な皮脂を残しながら、汚れを落とし頭皮に潤いを与えてすこやかに保つことが期待できます。

弱酸性について。(SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回は弱酸性について書かせて頂きます。

最近何かと良く聞く弱酸性シャンプーなど弱酸性〇〇なんとなくわかっているという方もいると思いますが理解出来てますか??

どう言う方が向いているのかなど細かく説明出来ればと思います!

水溶液中の水素イオンの濃度を表す数値でpH(ペーハー)という数値があり0から14までの値となり、7が真ん中で中性といいpHが7より小さいと酸性で7より大きいとアルカリ性となります。

細かく分けると、液性は酸性、弱酸性、中性、弱アルカリ性、アルカリ性となります。

酸性のpHは、~3となり、弱酸性が3,0~6.0、中性が6.0~8.0、弱アルカリ性が8,0~11.0となり11.0~はアルカリ性と家庭用品品質表示法で規定されております。

人間の体液のpH値は7.3~7.4ですので、ほぼ中性と言われておりそして健康な人間の髪や肌はpH4.5~6.0の弱酸性ですので弱酸性シャンプーなど弱酸性〇〇というつく製品は健康な皮膚や髪と同じ性質であるため、シャンプーなどボディーソープとして使用する際に与える刺激が少なくなり頭皮や髪の毛や肌本来の弱酸性に戻すことは健やかな状態を保つことに繋がると同時に弱酸性の状態を保つことで、有害な細菌からの攻撃・侵入を防ぎ、汗や汚れ、雑菌などから肌を守り、からだ内部のうるおいを保つことが可能となります。

ちなみにですが、、乳幼児の皮膚のpHは、成人と比較すると乳幼児は有意に高く 赤ちゃんや子供の皮膚の表面は、大人と比べるとよりアルカリ性なので、細菌等の繁殖に弱く、アトピー性皮膚炎のように湿疹やかぶれを起こしやすくそれと同時に敏感肌や皮膚トラブルを起こしやすい方は、皮膚のpHがアルカリ性よりになっている傾向が多いので弱酸性シャンプーやボディーソープなどを使ってみるのも良いともいます!

以上、弱酸性について書かせて頂きました。

シャンプーの種類③(SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

シャンプー種類シリーズ第3弾アミノ酸系シャンプーについて書かせて頂きたいと思います。

アミノ酸とは、人間の体の血管、肌、毛などの元になるタンパク質の原料となる成分でアミノ酸シャンプーとは、アミノ酸系洗浄成分を配合したシャンプーのことです。

アミノ酸シャンプーは、人の皮膚や髪のタンパク質を構成するアミノ酸と同じ成分でできており肌と同じ弱酸性で、髪や頭皮にやさしいく保湿性が高く乾燥肌や乾燥毛の方の頭皮の痒みを軽減してくれますし冬の時期や加齢によって髪がパサつきやすく広がりやすい髪の毛もしっかりまとまって扱いやすくなりますし、ダメージでスカスカになった髪の毛の中にしっかりとアミノ酸を補給して、しっかりまとまって扱いやすくなります。

乾燥を防いでくれるので乾燥が原因で出るフケ予防にも効果を発揮します。                                     

以上アミノ酸シャンプーについて書かせて頂きました。

シャンプーの種類② (SoweSter汐留)

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前回に続きシャンプーについてで今回は高級アルコール系シャンプーについて書かせて頂きたいと思います。

高級アルコール系シャンプーは、高い洗浄力があるというのが特徴で汗などで皮脂が多くベタつきがちな頭皮をさっぱりと洗い上げます。

良く勘違いされがちなのですが、”高級”というのは高価という意味ではなく、炭素数が6以上であることとされており成分に含まれている炭素数が多いシャンプーのことで炭素数が多ければ多いほど泡立ちがよく高い洗浄力があります。

香料を結構使用しているため、香りが良くシャンプーの香りを重視している方には、良いと思いますが、逆に言うと高級アルコール系シャンプーは、刺激が強く頭皮が頭皮が乾燥しやすいなど敏感肌の方は、皮脂を取り過ぎてしまうデメリットがあり敏感肌の方や肌が弱い人、乾燥しやすい人が使用するのは、あまりおすすめできません。

高級アルコール系のシャンプーにはラウレス硫酸ナトリウム,ラウリル硫酸ナトリウム,ラウレス硫酸アンモニウムが配合されておりますので気になる方はシャンプー購入前に確認すると良いともいます。

以上、高級アルコール系シャンプーについて書かせて頂きました。

シャンプーの種類 (SoweSter汐留)

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今回は数あるシャンプーの中でもシャンプーの種類について書かせて頂きたいと思います。

シャンプーの種類を知ることによってどう言うシャンプーを使えば良いかわかってくると思うので書かせて頂こうと思いました。

シャンプーは大きく分けると一般的にアミノ酸系シャンプー、高級アルコール系シャンプー、石けん系シャンプーの3つに分けられており今回は、石けん系シャンプーについて詳しくわかりやすく書かせて頂きたいと思います。

せっけん系シャンプーとは、石鹸系の洗浄成分を配合したシャンプーのことで原料がとてもシンプルで、中には化学物質が無添加の製品もあり洗浄力と脱脂力が強めなので、頭皮や毛穴、髪に付いた汚れやホコリをしっかり落とすことができスッキリさっぱり洗いたい方におすすめです。

日々の皮脂の汚れやスタイリング剤などの汚れの多くは弱酸性で弱酸性のシャンプーですと皮脂汚れが十分に落ち切らず、頭皮に汚れが蓄積していき酸化した皮脂は、ニオイやかゆみの原因にります。

その点も含め石鹸シャンプーは弱アルカリ性で泡立ちが良く汚れがを綺麗に落とせるのもメリットで石鹸シャンプーは洗浄力が弱いと思っている方がおられますが、汚れはしっかりと落とせます。

以上石鹸系シャンプーの特徴です!

次回は、高級アルコール系シャンプーについて書かせて頂きたいと思います。

ノンシリコンについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回はノンシリコンについて書かせて頂きたいと思います。

前回の記事でシリコンについて書かせて頂いた際シリコンとは、ケイ素(Si)をメインとして合成樹脂でコーティング剤と書かせて頂きましたがノンシリコンシャンプーはそれら成分が一切入っていないシャンプーでトリートメントやコンディショナーの美容成分が浸透しやすく髪の奥まで有用成分が行き届きダメージをケアしながらすこやかな髪へ近づけるとされております。

わかりやすく例えると髪の毛がコーティングされていない素の状態であり髪や頭皮がすっぴんの状態になっているという事です。

髪がふんわりと軽い仕上がりになるのが一般的で、頭皮をすこやかにし、フケやかゆみ、低刺激なシャンプーを使用したい、べたつきのない軽やかな仕上がりにしたい、髪のボリュームを出したいと言う方には向いていると思います。

以上ノンシリコンについて書かせて頂きました!

ヘナカラーについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回はヘナカラーついて書かせて頂きたいと思います。

ヘナカラーは、インドや北アフリカに多く自生しているミソハギ科の植物・ヘナの葉を粉末状にして水で溶いて染料とする、天然のヘアカラー剤の1つで近年では日本でもヘアサロンやインターネットでヘナカラーの商品やサービスを見かけるようになりました。

通常のヘアカラーはアルカリ剤や酸化染料であるジアミンなどが含まれているのに対しヘナカラーは天然由来の成分で、頭皮や髪への負担が少なく、アレルギーの方や頭皮が荒れる方、シミやすい方も安心してカラーリングができて髪の毛に対するダメージもなく髪にハリやコシを与えてくれます。

その反面、植物由来の優しい成分で染めるため染まるまでに時間がかかりアルカリ剤を含まない天然の染料なので色を選ぶことができず、黒髪も明るくすることはできません。

目的にもよりますがヘナカラーは、白髪を黒く染めたい方などには、ダメージレスで染めれて十分な効果を発揮しますが、髪の毛の色を明るくしたいなどのご希望の方には不向きだと思います。

加齢で白髪も出て髪の毛が細くなって来たと言う方にはバッチリだと思います!

ヘアカラーリング剤の種類 ② (SoweSter汐留)

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前回のブログ記事で主にヘアサロンなどで行うヘアカラーには、ヘアカラー、カラートリートメント、ヘアマニキュア、ブリーチがあると書かせて頂き前回はヘアカラーとカラートリートメントについて書かせていただきました。

今回は、ヘアマニキュアについて書かせて頂きたいと思います。

ヘアマニキュアは、半永久染毛料という化粧品登録の分類に分けられるヘアカラー剤です。

前回の記事でヘアカラーは1剤のアルカリ剤と2剤の過酸化水素が混ざり合い、髪の内部から染色をすると書かせて頂きましたが一方でヘアマニキュアは酸性の性質を持もちジェル状の物で単体で使用し、髪の表面に染色をする薬剤で酸性染料や酸性カラーとも呼ばれています。

ヘアマニキュアはコームを使用して頭皮に付かないように塗布していくため頭皮に薬剤がつかない分頭皮が荒れたり、痒くなったりしませんしカラー剤のジアミンの成分が一切配合されてないので、ジアミンによるアレルギーがありません。

髪の表面にコーティングする染料剤なので髪の毛にツヤをあたえたり、ハリコシを与えることができて低ダメージで染色ができカラーに比べてダメージが少なくて明るい髪の毛に使用することで、彩度の高いヘアカラーが再現できます。

↑のような通常のヘアカラーリング剤にはないメリットもありますが、ヘアマニキュアには、髪の毛の元々の色素を分解する力がなく髪の毛のトーンアップをすることはできないうえに頭皮に直接塗布をしない分根本の新生部が気になるのが早いと言うデメリットもあります。

以上ヘアマニキュアについて書かせて頂きました!

なんでもそうですがメリット、デメリットは必ずありますが今のヘアスタイルになにが必要か見極める事で最大限の効果があると思います。

ヘアカラーリング剤の種類 ① (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

 新年明けましておめでとうございます!今年も宜しくお願い致します。

新年1発めは、ヘアカラーリングについて書かせて頂きます。

ヘアカラーには、主にヘアサロンなどで行うヘアカラー、カラートリートメント、ヘアマニキュア、ブリーチがあります。

今回は、ヘアカラーとカラートリートメントについて書かせて頂きます。

ヘアカラーは、別名永久染毛剤とも言って1剤と2剤という2種類で構成されており1剤の成分は酸化染料とアルカリ剤、2剤の成分は酸化剤でこの1剤と2剤を混ぜることで酸化染料が発色しこれを髪に塗ると1剤の中のアルカリ剤が髪のキューティクルを開き髪の内部に浸透していき発色した染料の分子は結合して元より大きくなるという性質がり髪の内部に浸透した後は閉じ込められこうしてヘアカラーの色が髪に定着し色が出てます。

一方、カラートリートメント別名で塩基性カラーや除染性染毛料などと呼ばれる事があるカラーで塩基性染料が多めに含まれたヘアカラー剤です。

一般的なカラー剤はアルカリで発色をするのに対して塩基性カラーは、イオン結合の力で髪を染めヘアカラー剤のように、ジアミンのような髪や頭皮に負担になる成分は使われてないのが特徴ですがヘアカラーリング剤と比べ分子が大きくその分髪の毛の内部に浸透していかなく表面にしか付着しないのでヘアカラーリング剤と比べて色持ちがよくありませんが、ダメージフリーで色を楽しむことができます。

ヘアカラーリング剤、カラートリートメント(塩基性カラー)どちらもメリット、デメリットがありますが使い方によってはどちらもすごく良い効果を発揮すると思います。

ニキビケアなどにも聞く成分 (SoweSter汐留)

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今回ハマメリスエキスと言う成分について書かせて頂きたいと思います。

ハマメリスエキスは、マンサク科植物のウィッチヘーゼル(アメリカンマンサク)という植物の葉や樹皮から抽出される植物エキスで 安全性が高く化粧品に配合することで肌を引き締めてキメを整える作用や消炎作用が期待でき昔から化粧品成分として利用されいる成分です。

抗酸化物質が主成分として含まれており、創傷治癒効果があり出血、腫れ、傷あと、炎症などのケア成分として使用されており他にも収斂作用があり皮脂によるテカリを防止するため、ニキビや毛穴の開きなどの改善に高い効果があります。

他にも消炎作用や毛細血管を強化する働きなどもあるとされており体内の炎症を抑えられるとして赤痢や細菌性下痢時の飲用対応や眼の炎症防止や様々な用途の治療に使用されております。

近年では、市販のヘアケア商品にも含まれている事があります!