陰イオン(アニオン)界面活性剤について(SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留豊里です。

今回は、前回からの続きで陰イオン(アニオン)界面活性剤について書かせていただきたいと思います。

陰イオン(アニオン)界面活性剤は、洗浄力が高く、泡立ちもよいのが特徴で、石鹸、洗剤、シャンプー、乳化剤、発泡剤などに広く利用され温度の影響を受けにく水中で陰イオン(負の電気帯びる)になるものとされています。

代表的な4つの型があり、カルボキシル基といって炭素が酸素と二重結合し水酸基と一重結合したものからなる基をもつ有機化合物を有する有機酸であるカルボン酸の型であるカルボン酸型、水によく溶け、硫酸に近い強酸性を示すスルホン酸型とエステルという酸とアルコールから、水を分離し縮合して生成する化合物でそのアルコールと硫酸の結合により構成される硫酸エステル型とリン酸とアルコールの脱水縮合したエステルでリン酸エステル型このようにカルボン酸型があります。

スルホン酸型、硫酸エステル型、リン酸エステル型が陰イオン(アニオン)界面活性剤の主な4つの型です。

次回は陽イオン(カチオン)界面活性剤について書きます!

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