東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。
先日、お客様から海に入るとなぜ髪の毛がキシキシになるのか?と質問がありましたのでわかりやすく解説したいと思います。
海水に含まれる塩分は髪の毛や頭皮の水分を奪い、髪を乾燥させてパサつきや切れ毛の原因になり+海辺では紫外線が強く、塩分による乾燥と紫外線ダメージが重なることで髪の毛がさらに傷みやすくなります。
海水中の塩分やミネラルが髪の表面を粗くし、キューティクルが剥がれやすくなるため、髪が絡まりやすく、ダメージが蓄積され、カラーリングした髪の場合は、海水によって色落ちが早まる可能性があります。
対策
海に入る前に真水で髪を濡らし、コンディショナーやオイルを塗ることで塩分の吸収を抑える事ができます。
そして、海から上がったらすぐに真水で髪を洗い流し、しっかり保湿ケアを行うのが大切ですし、UVプロテクトスプレ髪用のUVスプレーを使用して紫外線から守るのも効果的です。
海を楽しむためにも、髪の保護を意識してケアを取り入れてみてください!
“海水とダメージについて(Sowester汐留)” への1件の返信