アルカリ性パーマについて (SoweSter汐留)

東京 汐留で小さな美容室の代表をさせて頂いてますSoweSter汐留 豊里です。

今回もパーマ液について書かせて頂きたいと思います。

前回コスメ系パーマ液について書かせて頂きましたので今回は、アルカリ性パーマ液について書かせて頂きたいと思います。

アルカリ性パーマ液は、pHが8〜9とアルカリ性のため、髪のキューティクルを開いて、内部のケラチン結合を強く作用するパワーが、コスメパーマのpH 5〜7比べると、浸透力が高く、パーマのかかりが良く、強いカールやウェーブを作ることができ硬くて太い髪や、癖のつきにくい髪に適しており硬い髪や太い髪にも強力なパーマをかけることが可能ですが、薬剤のパワーが強い分コスメ系の薬剤に比べると髪にダメージを与える可能性が高く、乾燥や切れ毛のリスクがあります。

どちらを選ぶかは、髪質や求める仕上がりやパーマの強さや持続性、そして髪のダメージ状態に応じて決定した方が良いです。

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